従来より3カ月早く過去問スタート
DSCF0096 中学受験コースの主な使用教材
首都圏の受験合格者数は、2007年をピークに2014年まで減少の一途をたどってきました。
しかし、2015年・2016年と2年連続で増加しています。学費の高さから、疎まれる傾向が強かった私立中学・高校ですが、2015年の大学入試改革発表を皮切りに、中堅校を中心に「アクティブラーニング」「グローバル教育」を取り入れる学校が増大したことが私立人気復活の要因といわれています。ある私立中学では、「アクティブラーニング」「グローバル教育」を中心とした授業というのを大々的に謳ったために、2014年までの平均受験者数が約200名だったのにたいし、2015年では2000人を超え、2016年度は3000人を超えています。私立中学へ進学し、先進型授業という環境のなかで子供が成長していくのは、グローバル化という時代の流れのなかで理想といえるでしょう。
砂町秀栄ゼミナールでは、志望校の過去問をいち早く解き始める環境を作ります。従来、過去問は小学6年の11月ごろから始めるのが理想と考えられています。しかし、当塾では小学6年の夏休みから始められるようカリキュラムを組みます。近年、入試問題に個性・特色を出す学校が増えてきました。これに対応できるようになるには、従来よりも早い時期に過去問対策を始め、慣れることが大事です。

志望校に確実に合格するために
ここで重要になってくるのが、“自習”です。私立中学受験コースは、小学生コースの1コマ60分より30分長い1コマ90分授業です。しかし、その90分以外に、いかに自習ができるかが大事なのです。自宅と塾で自習をたくさんして、授業で進めた単元と基礎力を確実に自分のものにしてもらいます。
そして砂町秀栄ゼミナールでは、各単元ごとにABCの3段階評価をし、C評価の単元は次の授業でもしっかりフォローして理解度を上げます。B評価の単元は春期・夏期・冬期講習の授業内で必ず復習します。生徒のつまずきポイントをなんとなくではなく、しっかりと記録をして進めていきます。
“必ず志望校に合格する”ために砂町秀栄ゼミナールは私立中学受験コースを用意しております。