最先端指導法『伴走式』授業
生徒の力を最大限に伸ばす
人の好き嫌いが十人十色と同じように、生徒の伸ばし方、伸び方は必ず一人ひとり違います。単調な指導しかできなければ、一部の生徒しか伸ばすことはできません。百人の生徒の力を伸ばすには、百種類の指導を用意する必要があります。“この生徒は伸びない”ということはありえません。逆にどの生徒も伸びる可能性は秘めているのです。二つのきっかけで生徒は大きく変わります。その二つとは、勉強が楽しいと思えるようになること、テストで点数が上がること、です。

伴走式授業で受験を突破する
生徒にとっての大きなレースである“受験”。その先に大きな選択肢の広がる明るい未来があります。だからこそ、受験の成功はその生徒の今後の人生においても大きな影響を及ぼします。定期テストなど、単元の決まっているテストに比べ、実力テスト・学力テストは今まで習った単元すべてという広い範囲になります。受験は当然後者にあたります。
生徒たちは短距離レースを何度も重ねながら長距離マラソンを完走しなければなりません。本番でベストタイムを出すために必要なもの。マラソン選手にとって大切な伴走コーチ、生徒にとっての伴走コーチこそ、講師なのです。各単元の理解度を上げながら1週間の勉強法を指示して、誤ったぺース、走り方をしている場合にはすぐに正しい方向へ軌道修正。これこそ、砂町秀栄ゼミナールの指導法です。この指導をするためには数多くの引き出しと経験が必要です。難易度の高い最先端指導法で生徒を合格というゴールへ導きます。
良い結果を出すために過程を大事にし、必要に応じて分析も行います。“自分もやればできるんだ。しかも楽しい”こう感じてもらう最善の授業スタイルで生徒を迎えます。


いつでも使える自習スペース完備
あるけれど利用されないことが多い自習スペース
進学塾では珍しくない自習スペースの完備。なぜこれが砂町秀栄ゼミナールの強みなのか。生徒の判断に任せてしまうと「自発的に利用する生徒」「あるのは知っているが、使うタイミングが分からず、利用しない生徒」に分かれてしまうのがほとんどです。
後者のような生徒にたいして砂町秀栄ゼミナールでは、中学受験生・中学生を対象に、事前に保護者様とご相談したうえで「講師がスケジュールを提案して自習に来させる」という方法をとっています。
「こんどのテストに向けて、今週は〇曜日と△曜日、〇時~△時まで。来週は…」と生徒と話して決めます。授業と同じ感覚にすることで、生徒は「行かなきゃ」となります。家であまり集中して勉強ができない、という生徒は自習スペースはぜひ活用するべきです。定期テスト前や受験期は日曜日も開室して自習に来れるような環境を作っております。来てはみたけれど、何を勉強すれば良いのか分からない…ということにならないよう、プリントなどの課題を与え、頑張ろうとする生徒の背中を後押しします。“自発的に自習に来る”癖がつくまでは、講師がしっかりとリードして自習を習慣化させます。
広い空間で落ち着いて学習ができる塾での自習。最大限に活用してもらうべく砂町秀栄ゼミナールは自習スペースを完備しております。



特典式による宿題の習慣化
大人でもつい貯めてしまうスタンプカードDSCF0083
塾の授業で各単元の理解度を上げるだけでは、テストや受験で結果を残すのは限界があります。そこで重要になってくるのは自習、自宅での学習になります。宿題は毎日やらなければ終わらない量を出します。そこで問題なのが、宿題忘れです。1週間何も勉強しないのと、1週間毎日勉強するのとではどうしても差が出てきてしまいます。
砂町秀栄ゼミナールでは、『宿題達成スタンプカード』を活用してこの問題を解決しています。各教科で宿題をやってきたらスタンプを一つ押します。スタンプを貯めると特典がありますので、生徒は毎週頑張って宿題をやってくるようになります。また、学期ごとに目標を立て、「達成できたらスタンプ2つ」など学習指導報告書に明記します。いつもの2倍押してもらえるということで生徒は宿題と目の前の目標に向かって頑張ります。
わたしたち大人も、スタンプカードやポイントカード、貯めてしまいますよね?スタンプを押してもらうために宿題をやる、というのは邪道かもしれませんが、“習慣化”は人間にとってもっとも大切であり、やっかいな存在であります。「宿題を毎日やる癖」の習慣化は喜ぶべきことですが、「サボる癖」の習慣化がやっかいなのです。一度癖がつくとそれを直すのは非常に大変です。

「宿題を毎日やる癖」の習慣化
「宿題を毎日やるのが当たり前」という習慣を身につけること。スタンプカードの役割は、自然と目的からおまけに変わります。最初の特典がもらえるまでは50ポイント貯めなければなりません。サボり癖がついたままの生徒は到底貯めることはできませんが、そういう生徒には、少しでもやってきたとき“褒める”“スタンプを1個あるいは1/2個分押してあげる”ようにします。こんな自分でも頑張ればスタンプは貯められるのか。となります。全生徒が「宿題を毎日やる癖」の習慣を身に付けられる。これが砂町秀栄ゼミナールの強みであります。


責任をもって合格まで導きます!
中学・高校受験において、普段の学校でのテストの成績を上げるのは当然大切なことです。しかし、テスト対策に専念しすぎるのは禁物です。学校のテストでは安定した成績を残せていたのに、肝心の受験本番で…というケースは珍しくありません。砂町秀栄ゼミナールでは、受験までのプロセスを確立させた上で、合格というプロセスまでの道を作り、指導していきます。

志望校を決める
早めに志望校を決めることが大切になります。
小学生の場合、受験日程が他の志望校とかぶってしまい、受験校を変更しなければならない場合もあります。そして過去問対策も早めにおこなうことができます。中学受験問題は学校によって特色がありますので、過去問にいかに慣れるかが合格への近道につながります。
中学生の場合、併願で受験するための私立高校の早期決定は中学校の担任の先生に動いてもらうためにも重要なことです。

中学受験
受験する学校の偏差値は10~15の幅をもたせることが重要になります。第一志望校が偏差値60の場合、滑り止めとして偏差値50前後の学校を受けることが望ましいでしょう。高校受験と違い、受験日程さえかぶらなければ何校でも受けられるわけですから、できるだけ多く受験すること。受験の前半で1校でも合格があれば、生徒の精神的余裕が生まれます。受験後半で、自分の力をより高く発揮するためにも、志望校の数、偏差値の幅を慎重に選ぶことが必要になります。砂町秀栄ゼミナールでは、保護者様、生徒と意思統一を図りながら志望校の過去問対策を最重要課題として進めていきます。そして類似問題、過去問から推測される予想問題を数多く演習して受験に送り出します。
受験までの流れにつきましては、4年生から、受験に必要な単元をスタート、特殊な問題の演習で受験にたいする意識付け。6年生の春までに受験範囲の単元を終わらせ、夏には過去問、類似問題演習を始められるのが理想です。入塾後、理想の形にもっていくために逆算してカリキュラムを組み、進めていきます。
 
高校受験
都立推薦入試→私立併願入試→都立一般入試
この受験スタイルを一人でも多く確定できるように指導していくことを第一に心がけています。中学入試と違い、高校入試は行きたい高校がいくつかあっても受験する高校は絞らなくてはなりません。学力的に都立の推薦入試、一般入試のみで。というのが一番危険。受験は一発勝負ですので、万が一、ということが考えられます。私立高校で合格の確約をもらった状態での受験はプレッシャーのかかり方もまったく違います。
合格率約33パーセントの都立推薦入試は調査書の内申点と面接(個人面接及び集団討論)この二つで合否が決まります。(学校によっては小論文・作文の課題もあり)そこで、砂町秀栄ゼミナールでは個人面接、集団討論の練習も必要に応じて行います。そして自己PRカードの書き方のアドバイス、該当者には小論文・作文演習もしていきます。
そして中3の夏には都立一般入試対策を授業で進めていきます。秋から対策を行うのが主流ですが、いち早く対策授業を進めることで、一発勝負の受験で好結果を生み出します。