定期テスト対策今日はほとんどの小中学校が運動会でしたね。中間テストも終わり、6月は公立中学校の学期末テスト、私立中学校も7月に学期末テストです。
 砂町秀栄ゼミナール在籍の中学生生徒たちも次の定期テストに向けていよいよ追い込みが始まります。当塾では、定期テストの結果を分析します。3色の蛍光ペンを使い、次の目標が決まります。
 たとえば…右の写真はある生徒の数学の結果を分析したものです。このように色分けすることで、じっさいの点数、本来の実力を出せた点数、次の目標点数が分かるのです。
 Aさんの数学が仮に58点だったとします。計算ミスなどでの失点が6点、あと一歩でとれたという失点が8点、
次回までにはとれるという失点が6点とすると、Aさんの本来の実力は64点、次回の目標点は78点になります。そして78点を取ってもらうための授業が定期テスト後の授業から始まるのです。定期テスト分析
当塾の公立中学生の通常授業の流れを大まかに書きました。②、③、④はサイクルし、①=④ではありません。
 ②の分析は、受講科目の数に関わらず、全科目行います。分析結果をもとに、生徒と次回の定期テストの目標点を具体的に決めます。
 ③では、細かく分からないところを解決させながら、その生徒のミスの仕方からケアレスミス削減の指導もします。
 そして④。ただ試験範囲のプリントを自習課題に出すのではなく、一人ひとりに合わせて、テスト対策の指示を出します。その子の伸び方を把握し、最大限に伸ばす。これが当塾の基本方針です。
 ほとんどの生徒にとって、つらい、嫌な存在の勉強・テスト。解けるようになっていくことで喜びと楽しさが実感として生まれます。達成感から、笑顔が自然とこぼれます。生徒一人ひとりの笑顔を大切に、1回1回の授業を大切にしていきます。